宝塚市教育委員会の小中高生向けデザイン授業「デザイン探偵団」「デザイン事件簿」の企画運営を担当します
このたびサインズスクエアは、宝塚市教育委員会が2026年10月から開催する小中高生向けのデザイン授業の企画・運営を担当することになりました。小学生向けは「デザイン探偵団」、中学生・高校生向けは「デザイン事件簿」として、10月8日(木)に第1回がスタートします。
デザインを学ぶことは、自分の考えを形にすること
サインズスクエアは2007年の創業以来、街のお店やクリニックが抱えるさまざまな問題を、デザインで解決してまいりました。その事業と並行して、若手デザイナーの育成にも力を入れてきました。その中で気づいたのは、デザインの仕事で力を発揮する人には、繊細さという共通点があることです。
繊細な人は、周囲からの刺激を人一倍強く受け止めてしまいます。そのために自信をなくしたり、社会になじめず、ひきこもってしまったりすることもあります。しかしデザインの世界では、その繊細さが大きな強みになります。人が見過ごしてしまう小さな違和感に気づき、相手の気持ちを細やかに想像できる。この能力はまさに、デザインの仕事に欠かせない力です。私たちはこのような人ほどデザイナーとしての適性が高いと感じています。
実際に、デザインという「自分の考えを伝える技術」と出会ったことで、自信を取り戻し、社会で活躍できる手ごたえをつかんでいった若者を、私たちはたくさん見てきました。デザインを学ぶことが、生きづらさを抱える若者にとって大きな一歩になる。私たちはそう確信しています。
この経験は、いま社会課題となっている不登校の問題にも活かせるのではないかと思いました。そしてこのことを発信したところ、学校に行きづらさを感じている子どもたちに、教科学習とは違う学びの選択肢を届けたいという宝塚市の思いと重なり、今回の授業が生まれました。
街のナゾを、探偵になって解き明かす
授業では、私たちが実際の仕事で向き合ってきたような身近な出来事を「事件」として取り上げ、子どもたちが探偵となってその理由を解き明かします。
「なぜ、おいしいのにパンが売れ残るのか?」
「なぜ、トイレを間違えてしまうのか?」
授業は「見つける」「考える」「つたえる」の3ステップで進めていきます。まず街の中のナゾに気づき、その原因を考え、最後に「自分ならこうする」というアイデアを新しいデザインとして表現します。
授業の会場は、宝塚市のメタバース空間「宝塚e-Park ナゾときタウン」です。子どもたちは自宅などから自分のアバターで参加できるので、外出や対面での参加にハードルを感じている子どもでも気軽に参加できます。
開催情報
■デザイン探偵団(小学生向け)
・対象:宝塚市在住の小学生
・時間:13:30〜14:30
■デザイン事件簿(中学生・高校生向け)
・対象:宝塚市在住の中学生・高校生
・時間:16:30〜17:30
■共通
・期間:2026年10月〜2027年3月 毎月第2・第4木曜日(2027年2月は第1・第3木曜日)
・開催日:
2026年10月8日・22日/11月12日・26日/12月10日・24日
2027年1月14日・28日/2月4日・18日/3月11日・25日
・会場:メタバース空間「宝塚e-Park ナゾときタウン」(オンライン)
・参加費:無料
・主催:宝塚市教育委員会 学校教育部 教育支援課
・企画運営:株式会社サインズスクエア
参考資料
https://www.signs-square.com/wp-content/uploads/2026/10/tanteidan.pdf
https://www.signs-square.com/wp-content/uploads/2026/10/zikenbo.pdf
https://www.signs-square.com/wp-content/uploads/2026/10/kyotsu.pdf


