マンション1Fデザイン
賃貸アパート・マンションの第一印象をデザインします。
入居者が賃貸アパート・マンションを選ぶ際に影響を受けているのは部屋の中よりも実は外観デザインです。
築20年のこんなマンションでは・・・
新築マンションが満室なのは当たり前。誰でも綺麗なマンションに住みたいもの。「場所は良いけど、いまどきこの間取りじゃ難しいよ」とアドバイスされて思い切ってリフォーム。
しかし「間取りや部屋の感じは悪くないけど、なんとなく決められない」と言われていまだに空室が埋まらない・・・・・・・・
それは”見た目”のせいかもしれません。
アパート・マンションの第一印象だけを
変えるというローコストな空室対策です。
収益物件としてお持ちの賃貸アパート、賃貸マンションの空室対策に頭を悩ますオーナー様が年々増加しています。
特に築20年を超える収益物件となると空室率が50%以上というアパート・マンションも少なくありません。
このような空室が目立つ収益用賃貸アパート、収益用賃貸マンションの特徴は2つに分かれます。
どう考えても埋めるのは
難しいケース。
この収益物件はわざわざそこに住む理由が必要です。
大きなコンセプトを持たせた大規模なリノベーションを実施しないと入居率改善は難しいでしょう。
古くなってきて周りの
賃貸マンション・賃貸アパートなどと
比べて見劣りがするケース。
新築の頃は良かったけど老朽化が目立ちすっかり人気がなくなったパターンです。
立地や家賃を見て興味を持っても現地を見ると決まらない・・・。
当社の賃貸アパート、賃貸マンションの空室対策は【2】のようなパターンで高い成果が期待できます。
高い確率で入居率は改善するでしょう。
- 老朽化しているが大規模修繕をするのはリスクが高い。
- 内装リフォームをしたが入居が決まらない。
- 空室対策をする近隣競合マンションの賃料値下げ競争に巻き込まれている。
- 入居者の満足度を高め長期間入居して貰いたい。
- 入居率を上げ実質投資利回りを上げる事で高く売却したい。
空室対策について
私たちは賃貸アパート、賃貸マンションが選ばれる基準を独自の視点で研究してきました。
立地が良くて、間取りが良く、家賃が適正なら入居が決まる時代から、感覚的に惹かれる物件が選ばれる時代へ移行しています。それは論理的な価値よりも感覚的な価値に飢えた時代だからです。このように消費者の趣向は日々変化していますので時代に合わせた解決方法が必要です。
同じように旧来から変化していないのが空室対策=内装リフォームという発想。部屋をリフォームして綺麗になれば、入居率は改善していたのは昔の話です。昔に比べると格安でオシャレな家具が揃ったりと部屋の中は自分でいくらでも工夫出来る!と考える人が圧倒的多数です。内装を変えても入居率改善には繋がりにくい状況です。不動産業界が考えているほど内装は重視されていません。
第一印象リフォームでは従来の賃貸アパート、賃貸マンションが選ばれる基準とは全く逆の発想で空室対策を行っています。入居者が選ぶ基準はずばり外観です。部屋の中は自分で何とでも出来るけど、マンション・アパートの外観はどうにもなりません。当プロジェクトは賃貸マンション・賃貸アパートの外観部分にテコ入れします。中でもマンション・アパート全体の印象となりうる1F部分に絞ったローコストリノベーションです。
1Fが変わればマンション全体のイメージがガラッと変わります。1Fだけを変えただけで数々のマンション・アパートが満室になりました。実際の入居率改善事例をご覧ください。
- (当時)築25年 入居率/25%
- 総戸数/16戸 空室/12戸(当時)
平均家賃/30,000円 このマンションの第一印象はオーナー様が運営する1Fのカフェだと分かりました。このカフェの外観をイメージチェンジさせる事で第一印象が大きく変わり、次々と入居が決まりました。
- (当時)築39年 入居率/25%
- 総戸数/12戸 空室/9戸(当時)
平均家賃/25,000円 古さを活かしたデザインへリノベーションした事がポイントです。第一印象のエントランスはもちろん階数表示など随所にレトロデザインを盛り込むことで古さを良い印象に変えています。